http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140222-00000002-wordleaf-bus_all

日本の景気が多少持ち直してきたことで、雇用の増加が期待されていますが、若者の雇用環境は相変わらず厳しい状態が続いています。ワークシェアリングを導入することで、若者の雇用環境を改善できるという話がありますが、これは効果があるのでしょうか?
(上記リンクより引用)


こんにちは。日本ではワークシェアリングが受け入れがたい土壌があります。いまや形骸化しつつある終身雇用制度の概念が残っているからです。また、「シェア」という考え方が、既にフルタイムの職を得ている人からするとまるで自身が持っているモノ(仕事枠)を差し出すようにも聞こえる部分があるからではないでしょうか。

とはいえ、産業カウンセラーのテキストでも学んだ、「ワーク・ライフ・バランス」に注目すると、ワークシェアリングは自分自身の人生時間の使い方にはぴったりだと思います。まあ、もちろん、若年層からだと難しい部分も残ります。フルタイムの正社員になってキャリアを積んでいきたいという考えには、物理的にそぐわない(労働時間)という点があるからです。とすると制度の一面だけ見て、良い悪い、適不適を論じることはできないということでしょう。同じ制度でもどの年代に対してなのか。ある年代には有効でも他の年代にはそうでないということです。